以前、 マンガに登場する効果音を英語でご紹介しました。
この記事は大変好評で、この記事でも効果音について英語でご紹介します!
今回は日常生活での効果音の英語です。
ピチャピチャ
水が跳ねると「ピチャピチャ」と音が鳴りますね。
実は、「ピチャピチャ」に対応する英単語はないんです。
ピチャピチャと水が跳ねる様子を表現したい時には「splash」を使うことができます。
「splash」には「散らす、飛ばす」という意味があります。
彼は水たまりで足をピチャピチャさせて水を飛ばした。
「puddle」は「水たまり」という意味があります。
ぶくぶく
「ぶくぶく」に対応する効果音の表現はありません。
「bubble up」または「rise in bubbles」で表現することができます。
新しい石鹸はぶくぶくと泡を立てている。
ブカブカ
ブカブカは英語で「loose-fitting」と言います。
「loose」が「緩い」、「fit」が「体型に合う」という意味です。
「loose-fitting」は形容詞として使うことができます。
「loose-fitting clothing」で「ブカブカの服装」、「loose-fitting T-shirt」で「ブカブカのTシャツ」などです。
ブカブカの服装をしているね。
ザバーッ
「ザバーッ」に対する英語の効果音はありません。
「ザバーッ」を表現したい場合は「flush」という単語を使います。
「flush」には「水がどっと流れる」という意味があります。
お風呂に入ると、ザバーッと水が流れた。
ギィィィ(扉が開く音)
「ギィィィ」や「キィィィ」など、扉が開く音は英語で「creaky」と言います。
「creaky」は「きしむ、ガタガタの」という意味の形容詞です。
「creak」は「きしむ音」という意味で、「with a creak」で「ギィィィ」や「キィィィ」を表現することができます。
彼女は怒っていたので、ドアをバタンと閉めた。
バタンッ
扉が「バタンッ」と閉まる音は英語で「thud」と言います。
「thud」は他にも「ドシンッ」や「ドタンッ」といった音にも使うことができます。
また、扉がバタンと閉まる様子は他の英単語でも表現することができます。
「bang」は「バタンと鳴らす、バタンと閉める」、「slam」も「バタンと閉める」といった意味があります。
ドアがバタンッといって閉まった。
トントン(扉をノックする音)
「トントン」は英語で「knock」または「tap」、「rap」と言います。
「〇〇の肩をトントンと叩く」は「tap 〇〇 on the shoulder」で表現することができます。
彼は私の肩を叩いた。
また、物事がうまく行く様子を「とんとん」と表現しますね。
この場合の「とんとん」は「smoothly」または「swimmingly」と言います。
The work went smoothly.
パリン(お皿やガラスが割れる音)
「パリン」は英語で「crack」または「smash」と言います。
「smash」には「粉砕する、粉々に打ち砕く」といった意味があります。
「パリンと」という意味で使うときは「with」をつけて、「with a crack」や「with a smash」と使います。
そのお皿はパリンと音を立てて割れた。
チャリーン(お金の音)
チャリーンというお金の音は英語で「clang」と表現します。
「clang」は「ガーンと鳴る」や「チャリンと鳴る」など、金属が鳴る音を表します。
コインがチャリンと鳴った。
チャラチャラ
不真面目で浮ついた人を「チャラチャラ」と言いますね。
「チャラチャラ」は英語で「frivolous」と表現します。
彼と別れたのは彼があまりにチャラチャラしていたからです。
服装が派手という意味でのチャラチャラは「flashy」と言います。
彼女はチャラチャラした服装で歩いていた。
以上、効果音を英語でご紹介しました!