英語を勉強する際に、英語で小説や漫画を読むことは大切なものです。
しかし、一体どんな本を英語で読むことができるのでしょうか?今回はリアルな値段を紹介しつつ、すぐ買うこともできるようにリンクも貼り付けながら名作を紹介したいと思います(画像はイメージです)!
1、進撃の巨人(Attack on Titan)
突如壁の向こうにあらわれた巨人に立ち向かう三人の少年…。一世を風靡した名作漫画「進撃の巨人」は英語になっており、しかも比較的安価に手に入れることができます!
https://www.amazon.co.jp/Attack-Titan-1-Hajime-Isayama/dp/1612620248
伝説の名言を、英語で紹介しておきましょう…。
日本語版と比較しながらコマを読めば、即席の辞書にも早変わりしますね!迫力たっぷりのコマ割りを楽しみながら、英語を読むことができますよ!他にも漫画の名作はこのようなものがあります!
2、ベルサイユのばら(The Rose of Versailles)
今を煌めく名作を紹介した後は、生き続ける不朽の名作を紹介しましょう!
少女漫画の古典的名作。現在に至るほとんどの少女漫画は、この漫画の影響を間接的に受けているといっても過言ではない「ベルサイユのばら」です!
こちらの作品を用いた英文法書では、この「『ベルサイユのばら』の英語、名場面」がお勧めです!基礎となる英文法を解説しつつ、「ベルばら」で登場した名語録を英語で学ぶことができます。
https://bookmeter.com/books/11524458
更に。この作品、英語で実写化し、高い評価を得ています。オスカル様が生きていた時代を細かく再現する衣装や、セリフが実に秀逸だと海外で評判です。興味のある方はこちらも観るといいでしょう!
他にも昔の名作漫画には、次のような作品が英語になっています。
3、「レ・ミゼラブル」(Les Misérables)
続いてフランス繋がりで、一つ古典的名作を紹介しましょう。ヴィクトル・ユゴー原作の名著「レ・ミゼラブル」。フランス語原作で、発売当初からベストセラーに。もちろん日本語にも英語にもなっています。こちら日本語の原作は非常に難解ですが、英語のミュージカル映画なら面白い!
筆者が見た限り、これは日本語の小説より英語のミュージカル映画のほうが分かりやすいし面白かったです。俳優や監督も凄腕ぞろい。自身を持っておすすめすることのできる一作です!
特に歌は、意味が分かりやすく中身も勉強できるものとなっています!これを機会に、文学の世界に踏み込んでみるというのも面白いですね!映画の主題歌はJリーグ横浜F・マリノスの応援歌にもなっているので、知っている人もいるかもしれません。
他にもミュージカル映画には次のようなものがありますので紹介しておきますね!
4、涼宮ハルヒの憂鬱(The Melancholy of Haruhi Suzumiya)
さて、そんなフランスは現在、日本のオタク文化が大人気。サブカル文化の経済規模も、日本の次はフランスが多いそうですね。
そんなサブカル文化で歴史を変えた名作、「涼宮ハルヒ」シリーズはそのすべてを英語で読むことができます!アニメ放映第一期からすでに12年経過していますが、その魅力は輝きを失っていません!
現在ライトノベルと呼ばれる日本のサブカルチャー小説は海外で大変人気が高いので、数多くの作品が英語化しています。いくつかリンクを貼っておきますね。