今回は、注文のときに使える便利な英語フレーズについて学んでいきます!
レストラン・カフェ・デリバリーの3つのシュチュエーションに分けてご紹介します。
レストラン
注文したいとき
注文が決まり、店員さんを呼びたいときは次のように言いましょう。
注文をお願いします。
「I’d like to 〜」は「I would like to 〜」の短縮形です。
「would like to 〜」は「〜させていただきたい」という意味のフレーズです。
「〜したい」という意味の「want to 〜」のかしこまった言い方です。
日常会話でもっともよく使う表現の1つなので、覚えておきましょう。
注文するとき
次に料理の注文です。
料理を注文するときにも「I’d like 〜」を使うことができます。
「I’d like 〜」は「〜をいただきたい」という意味のフレーズです。
「I’d like 料理名」で「〜をお願いします」といった感じのニュアンスになります。
ハンバーグとライス、スープをお願いします。
その他
注文する際には、お肉の焼き加減やピクルス抜きなどなど、いろんな要望を伝えることがありますよね。
その他、では注文で使えるマイナーなフレーズをご紹介します。
ステーキやハンバーグを注文すると、
焼き加減はどうしますか?
と聞かれることが多いです。
このときは、「焼き加減, please」と言ってあげれば大丈夫です。
ミディアムレアでお願いします。
焼き加減は弱い順に
rare→medium rare→medium→half-way between medium and well done→well done
となります。
次に、何か嫌いなものを抜きたいときのフレーズです。
ピクルスやマッシュルームなど、人それぞれ嫌いなものがあると思います。
ピクルス抜きやマッシュルーム抜き、と伝えたいときにはどうすればいいのでしょうか?
こんなときに使えるフレーズが「抜く」という意味の「leave out」です。
ピクルス抜きでお願いしてもいいですか?
また、多めや少なめでお願いしたいときは、「extra」や「less」をそれぞれ使いましょう。
ライス大盛りでお願いします。
ライス少なめでお願いします。
お皿をもう一つ追加したいときにも使うことができます。
お皿をもう1つください。
最後に、お会計をしたいときには次のように店員さんに伝えましょう。
お会計をお願いします。
もう少しカジュアルに言いたいときには、
お会計をお願いします。
と言うこともできます。
以上、レストランで使えるフレーズでした。
カフェ
次に、カフェで使える英語をご紹介します。
まず、注文するときにはドリンクのサイズを決めましょう。
サイズは小さい順に、
Short→Tall→Grande→Venti
となります。
次に、店内での召し上がりか持ち帰りかどちらかを選びます。
店員さんが
こちらでお召し上がりですが、それともお持ち帰りですか?
店内の場合は、
店内でお願いします。
持ち帰る場合は、
持ち帰りでお願いします。
また、カフェで作業したいときには電源とWi-fiが必要ですよね。
電源の場所やWi-fiを聞きたいときには次のように言うことができます。
コンセントはどこですか?
Wi-fiはありますか?
以上、カフェで使える英語でした。
デリバリー
次にデリバリーのときに使える英語をご紹介します。
ピザを注文するとき、「トッピングを追加したい!」というときにはどうしたら良いでしょうか?
トッピングを追加したいときには「with」を使うことができます。
ラージサイズのピザにマッシュルームとコーン、ベーコンのトッピングをお願いします。
ピザの後に「with」をつけ、その後にトッピングする具材の名前を続けましょう。
デリバリーの際は次のように住所を聞かれます。
住所を教えていただけますか?
このとき、「address」という単語に注意しましょう。
この「address」はメールのアドレスではなく、「住所」という意味があります。
配達にどれくらいかかるか、時間を聞きたいときは次のように言うことができます。
どれくらいかかりますか?
以上、レストランで使えるフレーズの紹介でした。