9/20(金)から始まる「ラグビーW杯2019」。
開催まであと1ヶ月に迫りました。
WEEKLYでは、ラグビーW杯に関する記事をいくつか公開しております。
今回は様々なラグビー用語を英語でご紹介します!
スクラム
軽い反則のあと、試合を再開させるためのプレーのことを「スクラム」と言います。
それぞれのチーム、8人ずつが肩を組んで押し合います。
スクラムは英語で「scrum」と言います。
「スクラムを組む」と表現したいときには、「form a scrum」ということができます。
スクラムを組んでいる。
アーリータックル
ラグビーではボールを持っていない相手に対してタックルをすることは反則とされています。
「アーリータックル」は相手がボールをキャッチする前にタックルする反則のことを指します。
アーリータックルは英語で「early tackle」と言います。
「tackle」には「タックルする」の他に、「(仕事・問題など)に取り組む」という意味もあります。
自分自身の問題に取り組まなければならない。
アドバンテージ
通常は、ファウルを受けるとフリーキックなどセットプレーから試合が再開されます。
しかし、そのままプレーを続けた方がファウルを受けたチームにとってチャンスになる場合は、審判がファウルを流します。
このことを「アドバンテージ」と言います。
アドバンテージはラグビーだけではなく、サッカーでもよく使われるので覚えておきましょう。
アドバンテージは英語で「advantage」と言います。
「advantage」には「有利、好都合」といった意味があります。
「take advantage of 〇〇」で「〇〇を利用する」と表現することができます。
「advantage」の反意語は「不利、不都合」という意味の「disadvantage」です。
彼はチャンスを利用した。
アンクルタップ
「アンクルタップ」はタックルの種類の1つで、相手のかかとを払って倒します。
アンクルタップは英語で「ankle tap」と言います。
「ankle」は「くるぶし」という意味があります。
ちなみに、かかとは英語で「heel」と言います。
彼女はくるぶしを骨折した。
シンビン
「シンビン」とは、危険なプレーヤ汚い行為によって退場することです。
シンビンは英語で「sin bin」と言います。
「sin」は「罪、違反」、「bin」は「入れ物、置き場」という意味があります。
私は罪を告白しました。
「confess」は「告白する、供述する」という意味の動詞です。
バインド
スクラムなどを組むとき、他の選手と腕を組み合って並ぶことを「バインド」と言います。
バインドは英語で「bind」と言います。
「bind」には、「縛る」や「結びつける」といった意味があります。
スクラムからボールが出るまで、バインドを外してはいけません。
外してしまった場合はファウルを取られてしまいます。
靴紐をきつく結んでください。
プロップ
フォワードのポジションの1つで、スクラムを組む時は一番前で闘います。
プロップは英語で「prop」と言います。
「prop」には「支柱」や「頼り」といった意味があります。
頼みの綱が切れました。
ペナルティトライ
反則やファウルがなければ、トライができていたと審判が判断した場合、トライが認められます。
これを「ペナルティトライ」または「認定トライ」と言います。
ペナルティトライは英語で「penalty try」と言います。
彼は求刑された。
パントキック
自分が持っているボールをそのまま蹴ることを「パントキック」と言います。
ラグビーはキックで前にボールを進めることができます。
そのため、パントキックは一気に距離を稼ぐことができます。
パントキックは英語で「punt kick」と言います。
その試合で、彼は短いパントキックをした。
以上、ラグビーに関する英語をご紹介しました!