この度、キーアイの生徒さんである西村ゆら様が、11歳で英検1級の試験に見事合格しました!
ここではキーアイに出会ってから英語力の向上、そして英検という英語試験に取り組まれるにあたり、どのように親子二人三脚で歩んでこられたのか等を、具体的にわかりやすくお母様にお話しいただいております。
ゆら様ご本人の素晴らしい努力や、お母様からの非常に役立つ貴重な情報を様々なQ&A内容を通してご覧いただき、是非これから英語を始めようとされている方やさらなる高みを目指されている方にとって、為になる有意義なものとなれば誠に幸いです。
お友達が違うオンライン英会話スクールをされていたので、紹介されてオンライン英会話スクールに興味を持ちました。只そこはオリジナル教材がなく、市販教材を使用してレッスンを受けるという形でした。市販教材を始めても終わってしまい、2回繰り返しましたが、基礎ができたから次に何かないかなあと考えていたときに、オリジナル教材がたくさんあると書いてあるキーアイに出会いました。
やはり、教材ですね。市販教材もすでに準2級辺りまで終わって、語彙を増やすにはどうしたらよいか、で教材がたくさんあるキーアイのHPを見て、娘も興味を持ちました。オリジナル教材があっても、娘のlevelになると、内容が難しいビジネスだったり、長い文章だったりと割とつまらないものでしたが、キーアイの場合は年齢やlevelに関係なく、好きなものが選べ、又、内容があまり長くなく、かつ、その中に大人の私でもわからない単語があったりして非常に良かったです。
後、ポイント制も良かったです。毎日の英会話は、習い事が、発表会や大会が近づいてくると、本当に難しく、クラスを取っていても、意味があるのか?といった感じでした。ポイント制なら、時間に余裕があるときに取れるのでバレエや体操、水泳と忙しい娘にはピッタリでした。
又、事務局の方の早急な対応に惹かれました。娘にはそれなりのlevelの先生を望みましたので、偶に先生に問題がある場合には、事務局の方に文句も言わせて頂きました。他校と違い、直ぐに、代わりのポイントやポイント期日の調整を事務局の方にして頂き、本当に感謝しています。他校ではあり得ない、早急な対応を体験の時からして頂けました。
上級の教材、今はチャット用テキストを楽しんでいます。 長い文章がある場合は、事前に読んで準備していますが、最近は時間がなかったり、娘も自由に会話を楽しみたかったりしますので 予習時間はないに近いですね。 日本の紹介に関しては全て予習をしていました。 今ではiPadで授業中に先生にサイトを送って話をしたり、話題を増やしたりできるようになってきました。 キーアイの先生方も色々な先生がいらっしゃるので、フリートークも含めて私も偶に会話に入らせて頂き、楽しんでいます。
日本の紹介の教材は良かったと思います。 日本人でも、英語ができても中々、説明は難しい、そしてそれなりに知識も必要でした。 歴史や地理も詳しくなって欲しかったので興味のありそうな話題から選ばせ、 答えが難しい、知らない問題などは一緒に考えたりしました。 中には、え?何これ?っていうものもあり、 通訳士のお友達に質問して調べてもらったものもありました。 日本語と英語の知識もつき、難しいですが、大人だけでなく中高生の方にも良いのではないでしょうか? 又、英検一級単語の語彙増加として、キーアイの一級問題は良かったです。 過去問にも出てきた単語があり、娘の語彙力強化には役立ちました。 授業ではないですが、藤田くららさんの合格手記も大変参考になりました。
スピーキング及びリーディングです。特にリーディングは難しい文章に対しても読む、良い練習になったと思います。わからない単語が出てきてもとりあえず、推測して読むことが出来るようになりました。スピーキングに関しては、元々、話すのが大好きな子供なので本当に先生とのクラスを楽しんでいました。
既に述べましたが、娘にはそれなりのlevelの先生を望みましたので、偶に話が弾まなかったり、気が合わなそうな先生、英語をゆっくり話す先生は取らないようにしました。でも、幸い、そういった先生は本当に少なく、又、事務局の方の対応にかなり助けて頂きました。なるべく早く英語を話す先生を取るようにしましたので、そういう意味では、リスニングもかなりupできたのかもしれません。
私自身、恥ずかしながら、学生時代は英語は全くダメで、英語ができないから理系の道を選びました。その為、もう数十年前になりますが、主人の海外滞在が決まるまで、英語は全く話せない為、渡米が嫌で、半年間別居していたことがあります。渡米して初めて、英会話って楽しいんだ!と思い、日本で学んだ英語の勉強と違う会話の楽しさを知りました。残念ながら、帰国後に子供達を出産しましたので、子供達は全く海外在住という経験はないのですが、私のように、英語が嫌い、外国人嫌いになって欲しくないと思い、出来るだけ英会話や海外の方と会う機会を増やしてきました。
娘が英語に興味を持ったのは、日本語しか話せなかった時代に英会話の先生のお子様にあった事です。彼の青い目に惹かれ、彼のお母さんと英語で話している私にこれは英語で何というのか、と聞くようになりました。いつの間にか、"待ってよー"が"wait for me"になりました。娘が4月生まれで、下も産まれたので、幼稚園に通うまで、英語のプリスクールに週2回だけ、お世話になるようになりました。そこでは、インド人やドイツ人とフィリピン人のハーフの男の子がいて英語しかコミュニケーションできない世界でした。そこで、娘はかなり話せるようになりましたが、2年後には英語だけでなく、他のことも学んで欲しいと普通の日本語の幼稚園に入れました。
そこから、オンライン英会話スクールとのお付き合いが始まりました。娘は話すのと歌うのが大好きでしたし、私も家で先生と娘に会話を聞くことができて非常に楽しかったです。私の英語力も向上しました。
前にも述べましたが、あくまでも、「英語力がどれだけ伸びたか」の目安が英検です。もちろん、過去問や問題集にはお世話になっていますが、英検の為に英語を勉強しているわけではないので、あくまでも、英語を楽しんで勉強した結果かと思います。基本的に、準2級までは、海外生活ができたら勉強しなくても大丈夫かと思います。2級以降は、通常生活以上の単語も出てきますので娘も本をたくさん読んでいた気がします。
これまで主に次のような歩みを通して、英語・英語試験と向き合って来ました。
●年々少:3月児童英検ブロンズに合格
●年少:児童英検シルバー・ゴールド、英検5級に合格
●年中:英検4級、3級、準2級に合格
●小1:英検2級に合格
●小3:英検準1級に合格
以前は、歌手や科学者でしたが、本を読むのが好きだからか、英語の本を書きたいそうです。 子供向けの絵本がメインみたいで、今は時間があれば漫画を英語で描いたりしています。 オンラインクラスでも先生に見せたりしていますし、 今年の夏休みの自由研究は、自分の住んでいる市の民話を英訳して 紙芝居を作っていました。 英検一級合格後の目標は皇學館のスピーチコンテストで優勝することでしたが、 先日その目標は達成され、次なるスピーチコンテストの受賞が近々の目標のようです。 ボキャブラリーコンテストもありますので、頑張って二連覇を目指したいようです。 まだまだ先は長いのですが、TOEICにも挑戦してみたいようです。
色々とお世話になっています。今後も、下を含め、宜しくお願い申し上げます。
欲を言えば、テキスト、動物ランドのような、生物だけでなく、科学系を増やして頂けたら、とてもありがたいです。自然科学や物理、数学など。是非是非、お願い致します。